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常総市からの回答

常総市から要望書に対する回答がありましたのでご紹介させていただきます  

                               平成24年12月21日
常総市の子ども達を守る会
渡辺 愛子様
                                  常総市長 高 杉 徹
               回答書
先般ご要望のありました下記の件について,次のとおり回答いたします。
                 記
1 件名
子どもの健康調査を求める要望書

2 回答
①甲状腺検査について
常総市における放射能対策は、昨年12月に策定した常総市放射線・放射性物質に関する基本方針に基づき実施しております。放射線に関する対応は、公共施設における空間線量を毎時0.19マイクロ シーベルト以下にすることを目指し、子どもが関わる施設を優先し除染対策等を実施しております。
放射性物質に関する対応では、市民の不安を少しでも取り除くため、給食食材 の測定、飲料水の測定、農産物の測定等を行っております。 これらの対策は全て半減期の長い放射:性セシウムに対する対策であり、また、市民の不安を緩和し、安心して暮らしていただけるよう対策を講じているもので す。

放射性ヨウ素に関しましては、半減期が8日と短く、現在、常総市においては ほとんど存在しないとの認識のもと、特に対策は講じておりません。しかし、土壌等からなお放射性セシウムが検出されている現状を考えた場合、平成23年3月の事故により、放射性ヨウ素による被ばくについてもあつたものと推測できるものです。 当市の放射能対策に関する基本方針は、市民の不安を緩和し、安心して暮らしていただけるようにするものです。今回要望のあった甲状腺検査の実施について
は、他市の実施状況を参考にしながら保健・医療を所管する保健推進課と協議を 進めております。

②給食食材の安全性について
学校給食等の食材検査については、園児や児童生徒を持つ保護者の方々の不安 を少しでも取り除き、食の安心を提供し、皆さんに安心して給食を食べていただけるよう、平成23年11月1日から日立アロカメディカル社製の食品放射能測定システムにより、放射能測定(サンプリング検査)を実施しております。その際、測定器の検出限界値(60ベクレル/kg)を超える場合は、食品衛生法上の暫定規制値に関わらず使用を中止し、献立の変更等で対応することといたしま した。

平成24年4月1日に食品衛生法が改正され新基準値が設定された際には、測定システムのバージョンアップ等を行い、検出限界値を20ベクレル/kgにい たしました。その際、給食食材の使用制限について新基準値の100ベクレル/ kgに変更した市町村が数多い中、当市においては、改正前同様、放射性セシウムが検出された場合、食品衛生法上の基準値に関わらず使用を中止し、献立の変 更等で対応することといたしております。 また、4月9日からは、学校給食センターにおいて毎週月曜日に給食の一食丸 ごと検査を実施しております。 今後においても同様の検査を継続し、保護者の方々の不安解消に努めてまいりたいと考えております。

③被災者支援法の対象地域の指定について
放射能対策に関しては、近隣市町村との情報交換を行いながら、市独自の対策 を講じているところです。 特に、常総広域圏内4市(取手市、守谷市、つくばみらい市、常総市)において 放射線対応担当者会議を設置し、東京電力に対する損害賠償請求の際には、4市合同により実施いたしました。今回の「原発事故子ども・被災者支援法」の対象地域指定につきましては、県 市長会でも地域指定に向けて検討を開始したところです。さらに、4市の放射線対応担当者会議においても議題として取り上げ、歩調を合わせ、統一意見として 請願提出を検討しております。


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【要望書の回答をいただいての感想】

回答は残念ながら、すべて即実施というものではありませんでしたが

甲状腺検査については、保険推進課と協議を進めており、
支援対象地域指定については、常総広域4市及び、県市長会でも
指定に向け検討を開始したとのことで、前向きな回答であると感じました。

給食の検査の精度向上については、国の基準値より低い
検出限界値で検査をしていること等を理由に、実施には至りませんでしたが
流通している食品の全品検査体制は、現在も整っておらず
多くの食品が検査をされずに市場に出回っています。
ICRP
の試算では、毎日10ベク レルを取り込み続けた場合、体内の蓄積量は
500
日後には1400ベクレルを超え、その後はほぼ一定の量を保つとしています。
せめて、子ども達が毎日口にする給食からの内部被ばくだけは
限りなくゼロにすることを目標として欲しいと思います。

放射能は今後長く付き合わざるをえない問題です。
放射能から子どもの命を守るという意識のもと、予防原則を基本とした取り組みを
市民、行政、企業が一体となって社会全体で実行していくことが大切だと思います。
今後も、諦めずに取り組んでゆきたいとおもいます。

常総市の子ども達を守る会 渡辺愛子






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